お口ポカンとしていませんか?
2026年04月20日
こんにちは、歯科医師の今野です。
「いつも口が開いている気がするんです」
診療室で、保護者の方からよくいただくご相談です。
一見すると癖のように思われがちな「お口ポカン」ですが、実は単なる見た目の問題ではありません。
口呼吸が続くことで、お口まわりの筋肉や舌の使い方が十分に育たず、歯並びや顎の成長、さらには姿勢や集中力にまで影響することがあると考えられています。
「歯が生えそろってから考えればいい」とお思いの方も多いですが、成長期のお子さまは、良くも悪くも“環境に適応しやすい”時期です。
この時期に正しい呼吸や舌・唇の使い方を身につけられるかどうかが、その後の成長に大きく関わってきます。
当院では、歯並びだけを見るのではなく、「なぜそうなっているのか」という原因に目を向けた診療を大切にしています。
お口ポカンが気になる場合でも、すぐに装置を使う必要があるとは限りません。
お子さまの成長段階や生活環境、ご家庭での取り組みやすさを考慮しながら、最適な方法をご提案しています。
「様子を見ていて大丈夫なのか」
「今、何をしてあげるべきなのか」
そんな迷いがあるときこそ、ぜひ一度ご相談ください。
歯科医師として、そして成長を支えるパートナーとして、お子さまの未来につながる選択を一緒に考えていきたいと思っています。








